メニュー

インフルエンザ

季節性インフルエンザによって引き起こされる疾患です。
インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型があります。
このうちA型が最も重要で、大流行の原因になります。

症状

1~5日の潜伏期を経て、上気道症状(鼻閉、鼻汁、咽頭痛)や、咳・痰が出現、突然の発熱(38~39度の高熱)、筋肉痛、関節痛などの全身症状を呈します。

診断について

インフルエンザ迅速キットで診断できるが、発症後間もないと偽陰性のこともあり、検査結果については慎重に検討することが重要です。

合併症について

肺炎や脳症などがあり、要注意です。

治療について

ノイラミニダーゼ阻害薬(リレンザ)やオセルタミビル(タミフル)などがある。

予防について

不活化ワクチンの皮下注射が有効です。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME