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漢方治療について

当院ではご希望される患者様に漢方薬処方も行なっております。

西洋薬と違い、いわゆるハーブを元にした薬ですので、副作用も割合に少なく、授乳中の方や西洋薬で副作用が出やすい方にお薦めです。

漢方治療は、紀元前から中国に伝わる「傷寒論」という書物が元になっております。

西洋薬処方は、血液検査や画像検査などを元に病気の原因を突き詰めることで可能となる、ある意味それを退治する処方と言えますが、漢方処方は患者様の「証(体質)」を根拠に、症状をとることを目的としている処方と言えます。基本的には、自己免疫力を高めることで治癒することを目指す治療です。

「漢方薬なんて効かないんじゃないか?」

「漢方だから副作用がないでしょう?」

など、患者様からは色々なご質問をお受けします。漢方薬も歴とした薬ですので、副作用もありますし、患者様との相性が合えばすぐに効きます。すぐにとは言っても、大抵の漢方薬は効くまでに数日〜数週間という幅があります。

ただし、「葛根湯」や「麻黄湯」といった感冒薬は即効性がありますし、一番有名なのは「芍薬甘草湯」という「筋肉のつり・痙攣」に効く漢方で、これは飲んで直ぐに効きます。

ご興味のある方はお声掛けください。

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